日時: 2019年9月20日(金) 10:30~11:30
場所:コミュニティケアおおや 2階食堂
出席者:大貫由美様(利用者代表)、岡部美樹様(ご利用者ご家族代表)、
芹川由紀様(国分寺台地域包括支援センター)市川ひろ子様(知見者代表)
手塚副所長、入山
(浦野所長、出張のため欠席)
記録:入山
1)活動状況の報告
<利用状況>
サービス付高齢者住宅 入居 13部屋/20部屋
小規模多機能型居宅介護 登録 20名/29名定員 (2019年9月1日現在)
2019年7月 | 2019年8月 | |
通い | 延べ 272名 | 延べ 278名 |
泊り | 延べ 40名 | 延べ 58名 |
訪問 | 延べ 506名 | 延べ 524名 |
*この建物がどんな場所なのか、ということをわかるように、行事のポスターや、活動
していることがわかるものを敷地内に掲示した。
友人に誘われて認知症カフェに行こうと思っているが場所がわからず、何となくこの辺りかなと思って歩いてきた(水道道沿い)、という方がおり、裏側(水道道沿い側)にも掲示するようにした。
・大谷コミュニティセンター(以下、大谷コミセン)と名前が非常に似ているので、
よく間違われることがある。何か、印象づけるような(キャッチコピーのような)ものがあると、聞かれたときにも伝えやすい(芹川様)
・目印になるものがないので、「とうま動物病院」の名前を出すと、だいたいの位置がわかるようだが、曲がり場所がわかりにくい。
道の途中に「この角を右」みたいな案内表示があると、包括も説明しやすい(芹川様)
・駐車場があるか、ということも心配することがある。入口近くのスペースが埋まっていると大丈夫なのかな、と思う時もある(岡部様)
⇒どこがコミュニティケアおおやの駐車場であるか、わかりやすく表示する工夫を
検討していく。
*小規模多機能型居宅介護のサービスの特徴をとらえやすいように、特徴を簡単に
まとめたものを資料として準備している。
・資料をもらえれば、包括にも問い合わせがあった際に、簡単に説明して紹介できる
ので、出来たらもらえるといい。(芹川様)
<行事等の報告>
・8月~11月…ひまわり見学(8/14~16)、夏祭り(8/17)、防災訓練(9/9)
おおや運動会(10/12)、芋煮会(11/9)
・ボランティアによる活動…7月~8月 延べ人数 23名
*台風通過後の停電より
・大谷地区でも一部の範囲での停電であった。停電時の備えとして、懐中電灯の数や
電灯明るさなど見直す必要があることがわかった。また、地域に向け、この施設が
協力できることを考えていく必要もある。
・包括にも市より、担当地区の一部が停電になっているという情報が入り、個別訪問
して状況確認を行っていた。
災害時お互いに情報が共有できると、包括からも、コミュニティケアおおやの情報を住民へ伝えることもできる。(芹川様)
・ボランティアにも協力依頼の連絡をしてもよいのではないか。(市川様)
2)評価、ご要望等
・利用者が少人数である中で、スタッフがこれだけいる、という点もいいところなので、
どんどん知ってもらえるとよい(市川様)
3)その他・意見交換
・長寿の方も多いということは、認知症となる方も増えていくということ。
予防の活動も重要だが、私はまだ大丈夫…ではなく、「我が事」として捉えてもらえる
ように働きかけつづけていかなくてはならない。(芹川様)
次回開催予定日 2019年11月15日(金)10:30~